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特大の一撃をブチかませ!嵐の伝令シュート

パワー20のクリーチャーで攻撃したことはあるか?

嵐の伝令は、最速で2ターン目に20を超えるパワーで戦場に降臨し、ゲームを終わらせる。

ここで紹介するのは、光速で致死ダメージを目指すオールインコンボデッキだ。

このデッキはこんなプレイヤーにお勧め

  • オールインコンボが好きな人
  • 人とは違うデッキを使ってみたい人
  • 対戦相手も楽しませながら勝ちたい人

デッキリスト:嵐の伝令シュート

土地:19
 1 血の墓所/Blood Crypt
 2 闇滑りの岸/Darkslick Shores
 1 島/Island
 2 湿地の干潟/Marsh Flats
 4 汚染された三角州/Polluted Delta
 1 虹色の眺望/Prismatic Vista
 3 沼/Swamp
 3 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
 2 湿った墓/Watery Grave

クリーチャー:12
 4 面晶体のカニ/Hedron Crab
 3 縫い師への供給者/Stitcher’s Supplier
 1 タッサの神託者/Thassa’s Oracle
 4 嵐の伝令/Storm Herald

スペル:29
 4 発掘/Unearth
 3 秘本掃き/Tome Scour
 4 不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable
 4 強行+突入/Breaking+Entering
 2 回生+会稽/Revival+Revenge
 2 彼方の映像/Visions of Beyond
 1 熟達した戦い/Battle Mastery
 2 防護の泡/Protective Bubble
 1 驚異的成長/Prodigious Growth
 4 エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription
 2 叫び角笛/Shriekhorn

サイドボード:15
 2 否定の契約/Pact of Negation
 3 残響する真実/Echoing Truth
 4 神聖の力線/Leyline of Sanctity
 4 魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass
 2 夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render

コンセプト:バケモノを作る、殴る

嵐の伝令 (2)(赤)
クリーチャー — 人間・シャーマン
速攻
嵐の伝令が戦場に出たとき、あなたの墓地から望む数のオーラ・カードを、あなたがコントロールしているクリーチャーにつけられた状態で戦場に戻す。次のあなたの終了ステップの開始時に、それらのオーラを追放する。それらのオーラが戦場を離れるなら、それらを他の領域に置く代わりに追放する。
3/2

嵐の伝令は、ETB能力で望む数のオーラを墓地から戦場に戻す。この能力で重量級のオーラを釣り、ワンパンで相手を倒すのが狙いだ。

具体的には、以下のカードを墓地に置いた状態で嵐の伝令を着地させることがメインプランとなる。

  • エルドラージの徴兵2枚
  • エルドラージの徴兵と驚異的成長
  • エルドラージの徴兵と熟達した戦い
  • 驚異的成長と熟達した戦い

長所:少ない枚数で始動できる

このデッキ最大の強みは、コンボを開始するのに必要カードの枚数が少ないことである。

墓地に必要なカードは2〜3枚。フィニッシュムーブは3マナのクリーチャー1枚(もしくは1マナのソーサリー)。

通すべき呪文のコストも安いため、相手の妨害が間に合わない速度でゲームを終わらせられる。

短所:キーカードが墓地に集まる

このデッキは、序盤から最速で墓地を肥やし始め、ほぼすべてのキーカードが墓地に落ちている状態でフィニッシュムーブを開始する。

そのため、一枚の墓地対策でキーカードを根こそぎ奪われるリスクが高い。

特に、フィニッシュムーブにインスタントの墓地対策を合わせられると、その後の復帰には相当時間がかかる。墓地のたまり具合によっては、そのままゲームエンドもありうる。

採用カード

フィニッシャー

嵐の伝令4枚と発掘4枚は必須。初手に来る確率が低いと感じる場合は、回生+会稽を追加する。

オーラ

パワー、トランプル、ブロッカー排除の三拍子揃ったエルドラージの徴兵は文句なしに4枚。

有効牌を増やしたければ、驚異的成長と熟達した戦いを採用する。ただし、驚異的成長2枚だけや熟達した戦い2枚だけのパターンでは20点に届かないため、各々1枚でよいと思われる。

防護の泡は、除去耐性とアンブロッカブルを同時につけるいぶし銀。オーラを貼ったあとに除去される展開は絶対に避けたいため、2枚は採用したい。

防護の泡

墓地肥やし

序盤からテンポよく墓地を増やすため、1マナと2マナをバランスよく採用したい。合計で20枚前後あれば、毎ゲーム十分な枚数を引ける。

使い方

マリガン基準

短期決戦を狙うオールインコンボなので、マリガンは積極的に使っていきたい。先手でもダブルマリガンまでは許容できる。

● 手札にオーラが2枚以上あるとき

このデッキは手札を捨てるカードを採用していないため、手札のオーラは完全な無駄カードである。
墓地肥やしでライブラリーから落ちる確率も減るため、オーラが初手にあっていいことは何もない。1枚は我慢するが、2枚以上は無条件でマリガン。

● 嵐の伝令もリアニメイト手段もないとき

ゲーム開始後に引けるカードの数が少ないため、初手の時点でフィニッシャーを持っておきたい。

● ライブラリーを15枚以上削れないとき

反対に、フィニッシャーばかり引いてライブラリーを全く削れない初手をつかむこともある。

● 土地が1枚以下の時

後手で面晶体のカニ・不可思の一瞥・発掘が揃っているケースに限り、土地を引くことを祈りながら開始する。

苦手なカードの対策

● 外科的摘出

0マナでメインプランが完全に崩壊する。しかも、こちらが積極的に墓地肥しをするため、嵐の伝令は必ずといっていいほど墓地に落ちる。
現状、タッサの神託者を入れることで即死を避ける以外の対策を思いついていない。

● 墓地対策(起動型能力タイプ)

  • トーモッドの墓所
  • 虚無の呪文爆弾
  • 漁る軟泥

早いターンから出てきて、ずっと睨みを利かせられるので相当きつい。基本は魔術遠眼鏡で封じる。

● 墓地対策(インスタント呪文型)

  • ケイヤの手管
  • 貪欲な罠

読みにくいし、防ぎにくい。フィニッシュムーブに合わせて撃たれることが多いので、否定の契約を抱えておければ勝ち。

● パーマネントの常在型能力による妨害

  • 虚空の力線
  • 安らかなる眠り
  • 倦怠の宝珠
  • 罠の橋

残響する真実でエンド前にバウンスし、次のターンに決める。比較的対処しやすい方。

TIPS

● 血の墓所は早めにサーチする

嵐の伝令を素撃ちするときにしか使わないので、赤マナソースは1枚しか採用していない。
サーチしようとしたら墓地に落ちていた、ということがないよう、早めにサーチしておきたい。

● クリーチャーを大切に

嵐の伝令の他にクリーチャーが1体でもいれば、ETB能力に対応して嵐の伝令が除去されてもコンボが止まらない。そのため、安易なチャンプブロックでクリーチャーを減らさないよう注意する必要したい

● 仕掛けるタイミング

墓地肥しカードが尽きたとき 、エルドラージの徴兵1枚だけでも滅殺2が使えることを覚えておきたい。
フィニッシュまで時間を稼ぐことができるし、場合によっては残った嵐の伝令で撲殺できることも。

おわりに:さぁ、バケモノを育てよう

嵐の伝令シュートの紹介は以上。これを見たあなたの伝令が、2ターンで43/42まで育ちますように。

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