デッキリスト・考察記事まとめ
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嵐の伝令シュート(モダン)
テーロス還魂記のクリーチャー「嵐の伝令/Storm Herald」で「エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription」を釣り上げる、オールインのワンショットコンボ。
3マナという軽さでありながら1枚で勝てるパワーが魅力で、最速でコンボを決めることに集中した爽快感重視のデッキです。
噛み合いが悪いときは沈黙してしまいますが、軽い補助カードが充実していることもあり、見た目の豪快さに似合わず、安定してゲームプランを遂行できます。巡り合わせがよければ、最速2ターン目にパワー20超の一撃を叩き込めます。
墓地対策など弱点もありますが、スピードとコンボ達成に必要なカード枚数の少なさを活かし、妨害を乗り越えます。
白単ヘイトベアー(モダン)
「レオニンの裁き人/Leonin Arbiter」「スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben」などの妨害性能を持つ軽量クリーチャー、ヘイトベアーで戦う白単のアグロデッキ。
オリジナルデッキではありませんが、多様な戦い方ができる面白さに惹かれて研究しています。
噛み合えば相手を行動不能にしたまま殴りきることもありますが、全体的に線が細いため攻めと守りのバランスが難しく、構築でもプレイングでも工夫の余地が大きいです。
定期的に魅力的な強化カードが環境に投入されることも魅力の一つで、初期投資額が小さいわりに、一つ持っておけば長く遊べる優良デッキです。
白黒石鍛冶(モダン)
白屈指のシステムクリーチャー「石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic」を使ったミッドレンジ。モダンの石鍛冶の神秘家は青白コントロールで使われることが多いですが、私は装備品を主役にしたいため、安定的にクロックを用意できる白黒のミッドレンジで使っています。
序盤は、ハンデスやヘイトベアーで相手を妨害しながら盤面を整えます。後半は殴打頭蓋やPWなどの重量級カードを追加したり、ヘイトベアーに剣を装備させたりするなど、対処しにくいフィニッシャーで攻め切ります。
小悪疫(モダン)
2マナで最大1対3交換ができる変態カード「小悪疫/Smallpox」を使ったミッドレンジ。
昨今は軽くアドバンテージを稼げるカードや、1枚で勝てる骨太なフィニッシャーが環境に溢れ、小悪疫程度の妨害では止めることができないデッキが多くなってしまいまったため、しばらく使うのをあきらめています。
時々、MOで5-0しているリストを見かけると嬉しくなりますね。応援しています。